どうでもいいこと

あなたにとってはどうでもいいこと。

空腹

バスに揺られながら、友人に会うため北へ向かう。

 

等間隔に配置された 小さなオレンジの光だけが灯った車内は、まるで映画の「デスゲームに連れて行かれる道中」のようだ。
知らんけど。

 

北へ向かうのも、夜行バスに乗るのも、デスゲームへ向かう道中気分を味わうのも
全て初めてだ。

 

明け方、締め切ったカーテンの隙間から時折覗く 白んだ空と太陽が、こんなに愛おしいと思ったのも初めてだった。
知らんけど。

 

 

 

ついでに、バスの中で目が覚めスマホを開いた時に、たまたま見かけた卓上ランプを衝動買いしてしまった。

これも初めて。