どうでもいいこと

あなたにとってはどうでもいいこと。

戯言

今年は蝉の死骸を道端で見なかった

 

 

 

時々、何かのきっかけで死んだ人のことを思い出す

 

 

布団に寝かされたその人達は皆、いつか博物館で見た蝋人形のようで、数日前まで生きていたようには見えなかった

 

 

火葬場の空気、音、匂い

 

 

スイッチを押す時の緊張

 

 

 

 

 

 

 

私が死んだら墓はいらない

出来ることなら適当に海に撒くなどして欲しい

 

 

 

 

私の将来の夢は

 

私の喪主をすることです。