どうしようもなく死にたくなって
腹が立ってイライラして
弱く強く首を締められたような息苦しさを感じる
この行き場のない気持ちを
どこに逃がしてやろうか
かわいそうに。
楽にしてやりたい
どうしようもなく死にたくなって
腹が立ってイライラして
弱く強く首を締められたような息苦しさを感じる
この行き場のない気持ちを
どこに逃がしてやろうか
かわいそうに。
楽にしてやりたい
なんでなん
近くにいたって
満たされない
わたしはあなたじゃないよ
私の話はちっとも聞いてないのね
あなたはいつも自分ばかり
わたしがとなりにいて
よかったね。
世界が破滅して
人類が滅亡しても
守りたいものが出来ました。
キラキラして
宝石みたいな
君の
目。
極論、君の顔から目を抉り取って
誰にも何にも見つからないように
腐らないように冷凍して
深い地中に埋めるよ。
守りたいのは君じゃなくて
君の“目”。
「×××だったよ」
その子のそれはすぐに“嘘”だって分かった
目が泳いで 呼吸が早くなったのが自分でも分かる
その子の嘘を私は「嘘だ」と言って否定はしなかった
分厚い紙が1枚顔にへばりついている感覚
「たった一回の小さな嘘に気づいてしまっただけで、私たちの友情は壊れたりしない
あれ?
友情?
友達ってなんだっけ、、、?」
残念。
ご飯を食べる約束をした
3週間後、一緒にご飯を食べる
同じ皿に盛られたご飯を隣で食べ、
「美味しい」と共有するのが
とっても幸せなことなんだと
初めて知る
まだ食べていないのに。
学校に行けば会える
クラスが違うから毎日は会わないけれど
それなのに夏休みに入ってしまったお陰で
今日久しぶりに会った
どんな顔すれば良いか分からなかった
分からないけど向こうもどんな顔をすれば良いのか分からないような顔をしていた
気がする
「君と一緒にご飯を食べに行くことしか、この夏の楽しみがないよ」
と言われた時はもっとどんな顔をすれば良いか分からなかった
“僕だってそうだよ”
そう言えば良かったと後悔しています
3週間後
ココロ、オドル。
なんでもかんでも言い訳して
自分を甘やかすと
きっと骨のないふにゃふにゃな人間が出来上がる。