感性が死んでた
絵を見る僕の感性が。
悲しくなった
感性が死んでた
絵を見る僕の感性が。
悲しくなった
自分の力不足で散々だった
と自分では思っている
それでも来てくれる人がいて
初めて会う人でも声をかけてくれる人もいた
自分の本職がこちらではないから
必死や覚悟って言われるものが少ないと自覚があって、
そのせいで怠け癖が出てしまっているのも分かっている
このままではいけない
と感じているこちら側と
「良い」
と言ってくれるあちら側との
ズレが気持ち悪く
頭痛をさらにひどくする
雑音が私の頭痛の鎮静剤
大丈夫 都会の夜空は
とても 明るくて 迷うことはないから
思い切り羽を広げ
遠くまで飛べばいいさ
どこまでも行けばいいさ
海をこえて 飛んできた ミサイルで
腕が吹き飛んだって 別に いいんだ
抱きしめる人も いないから 僕のとなりには
身元不明のなきがらが くずれて 腐っている
からっぽの 六帖半で ひとりぼっち
小さく 心が壊れる 音がした
どこへ行ったって 消せない 終わらない 僕たちの
孤独を 終わらせよう この手で
垂れ流される 毒で 植物たちが枯れ
息が できなくなったって 別に いいんだ
愛を伝える人も いないから 僕のとなりには
行方知れずの言葉が しずんで 溺れてる
薄暗い 六時半に ひとりぼっち
少しだけ サビた鉄棒の 味がした
どこへ行ったって 知らない 防げない 僕たちの
世界の 終わりを見よう この目で
どこへ行ったって 消せない 終わらない 僕たちの
孤独を 終わらせよう この手で
消せない 光を燃やそう この手で
自分のこと嫌い
って言っている自分が
一番自分に甘いって知ってる。
人から裏切られるのが怖くて
心を閉ざして
“裏切られる前に自分から裏切れ”精神で生きてる僕には
友達がいなくて当然だ。
いつからこうなってしまったのか
っていうのは自分のことだから
何となく分かる。
徐々に虫に食われて
穴だらけになったそれは
微妙で絶妙なバランスで成り立ってて
1ミリでも触ってしまうと崩れてしまう
でも誰にも触れさせてなくて
結局崩してしまうのは自分なのだけれども
馬鹿だ
馬鹿すぎる
後悔しかしてない
でもやめられない
だから僕は馬鹿だ