どうでもいいこと

あなたにとってはどうでもいいこと。

道脇の真っ赤なポリ袋

頭ん中のイメージや言葉をメモするが

 

メモが増えてばっかりで

 

 

 

溜めてはいるが、きっと処理しきれなくなって

行き着く先はゴミ箱なんだろうな

 

 

私から産まれた言葉はゴミ箱へ

 

どうしようもないんだ

私にはどうしようも

手に負えない

 

こうなるんなら いっそ産まなければ良かったのか

 

 

 

 

 

 

駅のコインロッカーにでもぱんぱんに詰めてしまおうか

 

ポリ袋に入れて県道脇の雑木林に投げ捨ててしまおうか

 

 

 

 

へその緒をつけたまま

お風呂に行く前に

夜の街を行くと、

 商店街の街灯やコンビニの看板、賑やかい居酒屋に

ビルの間からちらっと見える電車が眩しくて、

 

自分が暗く 霞んで見える

 

小さくて汚くて汗まみれで臭い自分が。

 

 

 

夜の闇にそのまま飲み込まれて消えてしまえばいいのに

 

死んでしまえばいいのに

 

 

 

それでもまた明日頑張ろうって思えるのは

自分以外の人たちのおかげ。

 

 

あなた達は気づいてないかもしれないけど、

あなた達が私に与える影響は

あなた達が思っているより大きいんですよ

 

 

有難い

 

 

 

 

 

 

 

 

頑張れとは言わないから

そこそこに頑張れ、自分。

 

 

 

 

 

 

 

とりあえずその汚い身体をシャワーで洗い流せよ

 ちょっとはマシになるから。

今日の天気

今日は雲が多い

 

通り雨もあった

 

そんな天気も悪くない

 

むしろこっちのが好き

 

好きな音楽を聴きながら見る景色ならなお良し

 

あわよくば花火大会も中止になればいいのに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘です

 

どうぞ楽しんで下さい^_^

 

私はバイトでたんまり稼ぎます

まだ覚えていた思い出の話

地元に帰る高速バスの中で、高校の時のことを思い出した

 

くそ暑い夏なのに友達と海まで行ったこと

 

車の免許も持ってなくて、電車や汽車も通ってないから 移動手段は自転車しかなかった

 

 

坂道のきつい山道を三人で必死に自転車をこいだ

 

周りの木が開けた時、急に太陽の眩しい日差しが照りつけるのと同時に、目の前に大きくて青い海がみえたのを まだ覚えている

 

制服が汗で濡れるのを気にしながら自転車をこいだのを 覚えている

 

 

帰りの下り坂で友達が自転車ごとひっくり返ったのを思い出して、バスの中で笑ってしまった

 

何が可笑しかったって、あの時友達がひっくり返って大変だったのに、痛がる友達の横で大爆笑していた私が可笑しかったのだ

もう一人の友達は心配そうに見ていたが

 

 

 

楽しかった

まだ忘れていない

楽しかったことを思い出せて良かった

いつか忘れそう

きっと忘れてしまった楽しかった思い出は他に沢山ある

まだ覚えておきたい

死ぬまでとは言わないけど

もう少し

 

 

 

 

私以外の二人は今 仲が悪い

もしかしたらこの事を覚えているのは私だけかもしれない

忘れられた思い出は存在しないのと近い気がする

 

 

 

悲しい

今 君が何をしているのか私は知らない。

 

「同じ空の下」とか「空はひとつだから」とかよく言うけど、約160km先の空はきっと私が見ている空とは違う。

 

 

 

君の中に私は少しもいない

 

ほんのちょっとも。

 

私の中に君はいるかな

 

どうかな。

 

 

 

 

私はもう 君の知ってる私じゃない

 

違う

 

初めから君は私のことなんか知らなかったんだ

 

 

 

 

ごめんなさい

 

お元気で。