僕には何もない
何もできない
何も
何も
何も。
はやく死にたいな
僕には何もない
何もできない
何も
何も
何も。
はやく死にたいな
政治家が税金の無駄使いをするのとか
芸能人の不倫や浮気 離婚とか
別にどうでもいいんだけどさ
影で悪口言い合ってたあいつらが
仲良く海行ったりBBQしたりしてるのを
インスタでみると
ごめんけど 死ね って思っちゃうよ。
ごめんね
ごめんて足の小指ぐらいにしか思ってないけど
謝ってごめんね
性格悪いのは自分がいちばん分かってる
つもり。
ごめんね。
どうしようもなく死にたくなって
腹が立ってイライラして
弱く強く首を締められたような息苦しさを感じる
この行き場のない気持ちを
どこに逃がしてやろうか
かわいそうに。
楽にしてやりたい
なんでなん
近くにいたって
満たされない
わたしはあなたじゃないよ
私の話はちっとも聞いてないのね
あなたはいつも自分ばかり
わたしがとなりにいて
よかったね。
世界が破滅して
人類が滅亡しても
守りたいものが出来ました。
キラキラして
宝石みたいな
君の
目。
極論、君の顔から目を抉り取って
誰にも何にも見つからないように
腐らないように冷凍して
深い地中に埋めるよ。
守りたいのは君じゃなくて
君の“目”。
「×××だったよ」
その子のそれはすぐに“嘘”だって分かった
目が泳いで 呼吸が早くなったのが自分でも分かる
その子の嘘を私は「嘘だ」と言って否定はしなかった
分厚い紙が1枚顔にへばりついている感覚
「たった一回の小さな嘘に気づいてしまっただけで、私たちの友情は壊れたりしない
あれ?
友情?
友達ってなんだっけ、、、?」
残念。