崩れ床に落ちたファンデが流れ星みたいで 自分が女だったことを思い出した いつからか虫を素手で触れなくなってしまった 「可愛い」が「気持ち悪い」に変わった 僕の思い出には靄がかかって 鮮やかさがなくなっていった 洗剤で一瞬 腹をこちらに向けて死んだ…
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