開けた窓から時折抜ける風が心地よくて このまま死んでしまいたい と、思った 嵐の過ぎる音が波の音みたいに 押し寄せて引いて水の中にのまれる 水に溶けて消える 僕は今、薄暗い海の中層部を漂ってる 夜が鳴る
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