どうでもいいこと

ただどうでもいいことを爆発させるところ

ミサイル

海をこえて 飛んできた ミサイルで

腕が吹き飛んだって 別に いいんだ

抱きしめる人も いないから 僕のとなりには

身元不明のなきがらが くずれて 腐っている

 

からっぽの 六帖半で ひとりぼっち

小さく 心が壊れる 音がした

 

どこへ行ったって 消せない 終わらない 僕たちの

孤独を 終わらせよう この手で

 

 

垂れ流される 毒で 植物たちが枯れ

息が できなくなったって 別に いいんだ

愛を伝える人も いないから 僕のとなりには

行方知れずの言葉が しずんで 溺れてる

 

薄暗い 六時半に ひとりぼっち

少しだけ サビた鉄棒の 味がした

 

どこへ行ったって 知らない 防げない 僕たちの

世界の 終わりを見よう この目で

 

どこへ行ったって 消せない 終わらない 僕たちの

孤独を 終わらせよう この手で

 

消せない 光を燃やそう この手で