どうでもいいこと

ただどうでもいいことを爆発させるところ

魚を捌いた話

今日、魚を捌いた。

 

鯛という魚

 

昼からの授業一発目で魚を捌いた

 

先生の横で鯛を捌いた

 

新鮮な鯛らしかった

 

みんなは興味津々にスマホをかざして写真なり動画なりを撮っていた

 

 

鱗をとって ヒレを切り 頭を胴体から切り離す

頭をとる時、魚の内臓も一緒に引っ張り出した

 

ツヤツヤな暖色系の内臓が出てきた

胆のうを破いてしまった

緑の液体が内臓を汚した

 

とっても綺麗だと思った

 

何時間か前には泳いでいた魚が 今目の前でバラバラにされている

 

食って尊いと思った

同時に素晴らしいと思った

 

鱗や骨 骨と一緒に取れてしまった崩れた身

真っ赤な血

それらが水に流れて行く様はとても汚かった

でもとても綺麗だった

 

 

 

生きるって凄い

死ぬって凄い

 

生きるって汚い

死ぬって美しい

 

 

 

先生は手際よく魚を捌いていったが、

私はうまく出来なかった

 

先生のつくるムニエルは美味しかった

 

 

 

 

 

今でも手は生臭い

あの赤い血が

光る内臓が

今でも忘れられない