どうでもいいこと

ただどうでもいいことを爆発させるところ

201705012040

鼻にツンとくるジンジャーの香り
タバコの煙
壁一面に貼られたCDやポスター
氷とグラスがぶつかる音
大人の匂い
意識して息をするのが分かる
体全体を空気で埋めるぐらい息を吸う
空気が震える 響く
ありとあらゆる穴から入って来るのが分かる
胸が熱くて
心臓がビクビクいってる
エロい
凄いエロい
あと意外と若い
ますます好きになってしまう
そんな近くに来ないで
ますます好きになってしまうから
手汗を握りしめる
あ、今の笑顔引きつった
変に見えてなかったかな
ブサイクって思ってるんだろうな
マスクなんかしてずるいな
もっとみたい
顔がみたい
そのマスクを剥ぎ取ってやりたい
帽子も眼鏡もマスクも取って
そのもじゃもじゃの口に
渡せなかった
また絶対会う
会いに行く
その時はちゃんと向かい合って
もっと話をしたい
不器用で知識が少ないから
この感情を上手に伝えれないけど
本当に凄かった
もっともっと近づきたい
私のために歌って
歌って
歌ってよ
私の目を見て
私の中に向けて
歌って
私だけのためじゃなくていいから
気持ちのほんの端っこに私がいてくれればいいから
私が頭の隅っこで気持ちよくしてればいいから
すぐ近くで
お願い
お願いします
そのいがいと高い声がカスカスになるまで
遠くに果ててしまいそうになるまで
宝物ができた
私の一部になるまで何度も何度も繰り返し
きっと知らない
あの人が私に与える影響を
本能で衝動で動けたらいいのに