「×××だったよ」
その子のそれはすぐに“嘘”だって分かった
目が泳いで 呼吸が早くなったのが自分でも分かる
その子の嘘を私は「嘘だ」と言って否定はしなかった
分厚い紙が1枚顔にへばりついている感覚
「たった一回の小さな嘘に気づいてしまっただけで、私たちの友情は壊れたりしない
あれ?
友情?
友達ってなんだっけ、、、?」
残念。