私はあなたのスペシャルになりたい
唯一無二の存在に
私はあなたに何もしてあげられないけれど、
私はあなたから大きな愛が欲しい
わがままだ
私はあなたのスペシャルになりたい。
死にたい
スパイスなコーヒーは苦手
というか嫌い
ポジティブな曲は苦手
というか嫌い
夕方まで学校で、終わったらそのまま夜の11時までバイトして
帰ってきたらポストに手紙が入ってた
遠いところに住む友達からだった
(友達って言っていいのかな?
私が友達だと一方的に思ってるだけかも)
何度も読んだよ
繰り返し繰り返し
寒い部屋でひとり、くすくすっと笑ったよ
笑ったらちょっと暖かくなったよ
手紙の中で質問を投げかけられて、初めて考えることもあった
今
その人が書いた文が、私の手の中にあるんだ
とても素敵なことだと思った
どこで、どんな風に、どんな格好で、どんな顔で
この手紙を書いたんかな
もっともっと知りたいと思った
早くお返事書きたい
私の書いた文が早く届くといいな
今日は枕元に手紙をおいて眠りにつくよ
ちょっと寒いけど
今日は平気だよ
おやすみ
寮の窓口に置いてある「来客帳」を見ました
たくさんの人の字がありました
生きてました
昔、仲の良かった友達に
会話の中で
「君のこと、好きだわー」
って言われたことがある。
「なんだそれ」って笑って流したけど
今更になって思うよ
「好き」ってどうゆう意味の「好き」なの
ねえ、教えてよ
あの時、なんで?
って疑問が3年前からぐるぐるしてるんだ
3年間で疑問は膨らんで熱くなって
破裂しそう
未だに僕は答えを出さずにいます
本当は意味なんてないかもね
凄い簡単な答えだったりして
考えれば考えるほど分からなくなる
僕が臆病じゃなかったら
何か変わってたんだろうか
自信がなかったから 今でもないから
絶対言わない
言えない
分からない